JICUF職員がICUを訪問
先週、JICUFスタッフのフェルナンド・ロハスとパレルモ・ルーク拓也がICUキャンパスを訪れ、JICUFが提供する学生のためのプログラムの広報活動を行いました。パレルモによる報告です。
ICU生ジョンソン直哉さんインタビュー:米国で27年間服役した男性の冤罪を晴らす
ICU教養学部4年生のジョンソンさんは、3年次にジョージタウン大学に留学し、マーク・ハワード教授とマーティ・タンクレフ教授が指導する「Making an Exoneree」という授業を受講しました。この授業を通し、ジョンソンさん他留学生2人のチームが、無実の罪で27年間服役していたヴァレンティノ・ディクソンさんの潔白を証明し、釈放へ導きました。昨年暮れ、JICUFエグゼクティブディレクターのポール・ヘイスティングスがジョンソンさんをインタビューしました。
アラムナイ・ストーリーズ第12回 – クリスティーン・ナルボワさん
クリスティーン・ナルボワさんはICUで学士号と修士号を取得し、現在はウガンダでお仕事をされています。今月はナルボワさんに「ICUストーリー」を共有していただきました。
学生サポート資金って何?JICUF担当職員インタビュー
1月21日に、JICUFの学生サポート資金の2019年春季応募期間が開始します。
このプログラムは2016年に設立され、以来、JICUFはICUの学部生・大学院生の多様なプロジェクトを支援してきました。
一方、「学生のための助成金」という概念そのものに馴染みのない学生も多く、奨学金と混同されることもあります。JICUFプログラム・マネージャーのフェルナンド・ロハスに「よくある質問」に答えてもらいました。
2019年度JICUF Study Abroad奨学金受賞者:池田百音さん
12月上旬、2019年度のJICUF Study Abroad奨学金受賞者が発表されました。ICU教養学部2年生の池田百音(もね)さんです。池田さんは2019年秋からカリフォルニア大学に留学します。メールで池田さんをインタビューしました。
JICUF助成金受賞者スポットライト – 西郷未希子さん「外国語・継承語としての日本語教育に関する研究」
ICU教養学部4年生(言語学専攻)の西郷未希子さんは、カナダで日本語教育の研究を行うため、この春JICUF学生トラベル資金を申請し、18万8,000円を受賞しました。研究のテーマは、海外で 外国語としての日本語教育を受ける生徒と、継承日本語教育を受ける生徒の教育環境の違いです。西郷さんはこの6月から9月にかけてカナダを訪れ、JICUFの資金は航空券に当てられました。
JICUFとUNHCR駐日事務所が難民高等教育支援シンポジウムを共催
12月1日・2日に、JICUFはUNHCR駐日事務所と「難民高等教育支援を考える:日本のモデルと今後の展望」と題したシンポジウムを東京の国際文化会館にて共催しました。20大学の教職員の他、関連NPOや象徴の代表など80名近くが参加し、活発な議論が行われました。
アラムナイ・ストーリーズ第11回 – 石橋朋子さん
石橋朋子さんは1991年6月にICUを卒業した9月生です。現在はカナダ・トロント在住で、この11月にはトロント在住卒業生の第2回同窓会が開催されたそうです。今月は石橋さんに「ICUストーリー」を共有していただきました。
2018年秋期JICUF助成金受賞者の発表
11月初め、JICUFの助成金委員会がICUの教員・学生が提出したプロジェクト案を審査し、14のプロジェクト(内訳は教員5、学生9)を選考しました。今期JICUFが提供した助成金総額は445万820円でした。受賞者の皆様、おめでとうございます。
JICUFエグゼクティブ・ディレクターがトルコを訪問
JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスが、10月上旬にシリア人学生イニシアチブ奨学金プログラムの面接をおこなうため、トルコを訪れました。以下はトルコ出張のレポートです。