JICUFが目指すもの
第二次世界大戦後、日米の先見の明を持つ人々が協力して、和解と民主主義、人権の保護に献身する「新しい日本の新しいリーダー」を育成する大学の創設を目指しました。日本国際基督教大学財団(JICUF)は、この目標を達成するために1949年に米国・ニューヨークに設立され、同年、東京に国際基督教大学(ICU)が献学されました。ICUは平和と和解の象徴として発展を遂げ、現在もその理念を体現する大学として高く評価されています。JICUFとICUは、今も密接なパートナーシップを維持しています。
JICUFは未来を見据え、人類に貢献するグローバル市民を育成することを使命としています。この使命を果たすために、ICUをはじめとする日本の高等教育機関で革新的な教育プログラムを実施・支援しています。これらのプログラムには、難民のための高等教育の機会拡大を目指すRefugee Education Japan、学生に助成金を提供するSDGsプロジェクトやオスマー・リサーチ・フェローシップ、そして学部生が自身の価値観を探求し、コモングッドに貢献する方法を模索するためのグローバル・シチズン・フェローシップなどがあります。
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ICUでの私の旅路 – ヴィクトリア
2022年5月、ロシアによるウクライナ侵攻からわずか3か月後、5人のウクライナ人学生がICUに入学しました。そのうちの2人、イヴァンナ・トムチシェナさんとヴィクトリヤ・コレツカさんは、公共政策・社会調査の修士課程を修了し […]

教育パスウェイズ奨学金第1期生がICUに入学
4月1日、JICUFとICUが共同で運営する教育パスウェイズ奨学金の初めての受賞者である2名の学生がICUに入学しました。2人に抱負を語ってもらいました。

ウクライナ学生2名がICUを卒業
3月、JICUFとICUの奨学生であった2人のウクライナの学生が大学院を卒業しました。その1人、イヴァンナさんにICUでの思い出を共有してもらいました。
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