湯浅八郎ソサイエティ新会員のご紹介
湯浅八郎ソサイエティはJICUFへの遺贈や据え置き寄付を計画してくださった卒業生やご支援者の会として、2005年に設立されました。最近、新たにJICUFにプランド・ギフトを誓約していただいた3名の同窓生に、ソサイエティに加盟してくださった動機を伺いました。
アラムナイ・ストーリーズ第14回 – 山口尚登さん
山口尚登さんはICUで物理を専攻し、2001年に卒業しました。現在はニューメキシコ州在住で、ロスアラモス国立研究所で研究に従事しています。山口さんの「アラムナイ・ストーリー」をお楽しみください。
2020年度のJICUF学生サポート資金・教員助成金に関するお知らせ
2020年よりJICUFの教員助成金及び学生サポート資金がより応募しやすくなります。
2019年秋期JICUF助成金受賞者の発表
2019年度秋期のJICUF助成金受賞者が発表されました。
ICU便り- ポール・ヘイスティングス
JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスはこの夏より1年間ICUに家族と共に滞在し、キャンパスで勤務しています。最初の数ヶ月間のレポートです。
JICUF助成金受賞者スポットライト:吉川菜穂さん ケニア農村部におけるソーシャル・エモーショナル・ラーニング(対人関係能力育成)
この春、教育学・国際関係論を専攻する教養学部3年生の吉川菜穂さんが316,523円のJICUF学生トラベル資金を受賞しました。現在ベルギーに留学中の吉川さんは、7月にケニアのロイトクトク村を訪れ、心理学的・教育学的観察法を用いて地元の小学生の自己概念と学習環境の関係について調査しました。
2019年度JICUF米国人学生イニシアチブ奨学生がICUに入学
ルーク・ウィルソンさんとニコラス・コレアさんは、JICUFの米国人学生イニシアチブ奨学金(USSI)を受賞した第2期生です。この奨学金は、ICUで学位取得を目指す米国籍の学生を増やすために設立され、ICUで学部教育を受ける4年間、学費を全額支給します。
今年9月に入学したばかりのお二人にお話を伺いました。
卒業生の堀江康之博士(’61 )がICUを訪問
卒業生の堀江康之博士(1961年卒)は数年前、堀江竹松・こう奨学金を設立しました。2千ドルの奨学金は毎年自然科学を学ぶ優秀なICU生1名に授与されます。9月24日(火)、堀江氏は58年ぶりにICUを訪問しました。
JICUFエグゼクティブ・ディレクターがベトナムで米国国際教育研究所のワークショップに参加
今月、JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスがベトナムで開催された難民高等教育に関するワークショップに招待され、発言しました。JICUFのシリア人学生のための奨学金プログラム、シリア人学生イニシアチブは、日本の大学としては唯一の民間主導の難民受け入れプログラム(プライベート・スポンサーシップ)であり、国際的に注目を集めています。SSIファシリテーターを務める新垣修ICU教授も出席しました。
JICUFがニューヨークで70周年記念ディナーを開催
9月13日(金)、JICUFは70周年記念ディナーをニューヨークのリバーサイド教会で開催しました。ニューヨーク、ボストン、ワシントンDCなどから113名の卒業生及び関係者が集まりました。竹内弘高ICU理事長が基調講演を行いました。