ICUが第13回Workshop on Altaic Formal Linguisticsを開催
5月25日から28日かけて、ICUで第13回Workshop on Altaic Formal Linguistics(WAFL13)が開催されました。中心的役割を担った吉田智行上級准教授(言語学)は、昨年JICUFより助成金を受賞されました。ワークショップは、最近逝去された元ICU言語学教授・井上和子先生に捧げられました。
5月25日から28日かけて、ICUで第13回Workshop on Altaic Formal Linguistics(WAFL13)が開催されました。中心的役割を担った吉田智行上級准教授(言語学)は、昨年JICUFより助成金を受賞されました。ワークショップは、最近逝去された元ICU言語学教授・井上和子先生に捧げられました。
5月27日(土)、ICUのエクハルト・ヒッツェル上級准教授(物理学)が中心となり、「再生可能エネルギーと大学の役割」(Sustainable University Development with a Focus on Renewable Energy: SUDre 2017)と題されたワークショップをキャンパスで開催しました。このワークショップは、大学がいかに再生可能エネルギーを通して持続可能な社会に貢献できるかをテーマとし、JICUFはヒッツェル先生への助成金の提供を通して支援しました。120名近くが参加し、会議は成功裏に終わりました。
昨年12月、ICU大学院生エレザール・プグオンさんは「フィエスタ・サ・ピーナス」(フィリピン・ナイト)を開催するためにJICUFの学生サポート資金75,000円を受賞しました。大学院生のジェニー・ファハリドさんと共に、フィリピンの文化、歴史、社会をICUのコミュニティに紹介するこのイベントを企画し、5月16日に開催しました。
JICUFは今年もワシントンDCで開催された高校生のための日本語コンテスト、ジャパンボウルを後援しました。今年はJICUF職員2名が出席した他、日本より森島泰則・アドミッションズセンター長及び池ノ内健司氏が参加されました。
JICUFは過去数年間、海外の大学で1年間学ぶICUの学生にStudy Abroad奨学金を授与してきました。今年はカリフォルニア大学バークレー校、ロサンゼルス校、デービス校、ミドルベリー大学、ギルフォード大学に留学中の […]
ICUで人類学を教えられている加藤恵津子先生は、この春JICUFより336,000円の助成金を受賞されました。助成金は、東日本大震災の直後より被災地で復興支援活動に当たっているボランティア組織、「チームあすなろ」の活動にICUの学生を派遣するための経費に当てられています。「チームあすなろ」代表の須賀信平さんと加藤先生にお話を伺いました。