JICUF助成金受賞者スポットライト:北海道での言語学研究プロジェクト
ICU教養学部4年生の鈴木成典(みちのり)さんは、北海道で言語学の研究を行うため、昨年秋にJICUF学生トラベル資金を申請し、65万1,800円を受賞しました。この資金を使って、鈴木さんは今年3月と7月に北海道の5都市を訪れ、日本語の2つの方言における声帯振動について調査しました。
ICU教養学部4年生の鈴木成典(みちのり)さんは、北海道で言語学の研究を行うため、昨年秋にJICUF学生トラベル資金を申請し、65万1,800円を受賞しました。この資金を使って、鈴木さんは今年3月と7月に北海道の5都市を訪れ、日本語の2つの方言における声帯振動について調査しました。
JICUF奨学金2種(米国人学生イニシアチブ、Study Abroad奨学金)及び教員・学生対象の助成金の応募受付を開始しました!
ICUのアレン・キム准教授(社会学)は、JICUFの助成金を受けて、3月7日から15日にかけてICUの教養学部生6名をフィリピンに引率し、日本フィリピン学生サミットを実施しました。以下はキム准教授のレポートを編集したものです。
2018年春、JICUFは9つのプログラムに助成金を交付しました。それぞれのプログラムを紹介します。
JICUFは数年前からボランティア組織「チームあすなろ」の東北での復興支援活動を支援しています。「チームあすなろ」は、東日本大震災のわずか3ヶ月後に東北で活動を始め、これまでに88回東北を訪れています。ICUの加藤恵津子教授は、ICU生に参加を呼びかけ、これまでに数回JICUFの助成金を受賞しています。ICU教養学部2年生の岡田光(ひかり)さんは、3月16日から18日にかけて、チームあすなろの東北ボランティア活動に参加しました。その体験について感想を書いてもらいました。
2月上旬にJICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスとプログラム・マネージャーのフェルナンド・ロハスがICUを訪れました。
12月中旬、2017年度秋期JICUF助成金受賞者が発表されました。受賞者の皆様、おめでとうございます!
応募してくださった皆様、ありがとうございました。
6月上旬、2017年春期JICUF助成金受賞者が発表されました。おめでとうございます!
5月27日(土)、ICUのエクハルト・ヒッツェル上級准教授(物理学)が中心となり、「再生可能エネルギーと大学の役割」(Sustainable University Development with a Focus on Renewable Energy: SUDre 2017)と題されたワークショップをキャンパスで開催しました。このワークショップは、大学がいかに再生可能エネルギーを通して持続可能な社会に貢献できるかをテーマとし、JICUFはヒッツェル先生への助成金の提供を通して支援しました。120名近くが参加し、会議は成功裏に終わりました。