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フィリピン出身ICU生らがキャンパスでフィリピン・ナイトを開催

Aki Takada イベント, 学生, 学生アクティビティ, 学生サポート資金 6月 1, 2017

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(左から)アビー・フロレスさん、ポール・ジョンソン大学牧師、エレザール・プグオンさん、メグ・ガルシアさん。ジョンソン牧師以外はICUで学ぶフィリピン人大学院生。

昨年12月、ICU大学院生エレザール・プグオンさんは「フィエスタ・サ・ピーナス」(フィリピン・ナイト)を開催するためにJICUFの学生サポート資金75,000円を受賞しました。大学院生のジェニー・ファハリドさんと共に、フィリピンの文化、歴史、社会をICUのコミュニティに紹介するこのイベントを企画しました。イベントは5月16日に開催され、70名近くが参加しました。10名の学生が運営を手伝い、アレン・キム准教授、ポール・ジョンソン大学牧師がアドバイザーを、OYR(交換留学生)のイアナ・タンさんが学部生ボランティアのコーディネーターを務めました。

前半は本館の教室で午後7時過ぎから開催され、元OYRのジョアナ・ズルエタ創価大学准教授がレクチャーをおこないました。後半はシーベリー・チャペルに移動し、フィリピンの音楽や料理を楽しむフィエスタがおこなわれました。

プグオンさんとファハリドさんに感想を伺いました。

エレザール・プグオンさん(松永みどり撮影)

エレザール・プグオンさん

「ICUフィリピン・ナイト(フィエスタ・サ・ピーナス)はフィリピンの文化、料理、歴史の特殊性、多様性を紹介するイベントでした。講演や交流を通して、参加者による異文化の認識・受容を促進することが目的でした。日本人・外国人を問わず、すべてのICU生にフィリピン料理を楽しんでもらい、歴史に関する展示やフィリピン各地出身の学生との交流を通してフィリピンに対する理解を深めてもらうだけでなく、イベントの運営に携わった学生がコミュニケーションやイベント企画、プログラム運営の技術を身につけることも目指しました。

イベントは2部構成で、第1部ではジョアナ・ズルエタ先生にフィリピンの歴史、文化、及び現在の問題について講演していただき、フィリピン人学生が「イティック・イティック」と呼ばれるダンスを披露しました。第2部では、フィリピン音楽を聞きながら、参加者にフィリピン料理とフィリンピン人学生との交流を楽しんでもらいました。「フィエスタ」の賑やかな雰囲気の中、フィリピンのライフスタイルを文字通り「味わって」もらうことができました。

イベントには、ICUの学生・先生方だけでなく、近郊在住のフィリピン人の方々や他大学の学生も参加してくださいました。主催者として、イベント開催を発表した時のICU生の嬉しそうな反応と、フィリピンの文化や料理を体験する前の期待感、そして無料ながらも意義深いプログラムに参加した皆さんの満足感に触れて、感動しました。ICUのフィリピン人学生は、多くの参加者が集まってくださったこととJICUFのご支援に励まされ、このイベントを毎年開催できたらと考えています。フィリピン人学生として、ICUにフィリピンの文化、歴史、そして現在直面する問題を紹介し、学生や地域社会の認識を高めることによって、ICUの国際性への使命に貢献することに誇りを持って取り組んでいます。」

ジェニー・ファハリドさん(松永みどり撮影)

ジェニー・ファハリドさん

「JICUFのご支援を受けて、学術・文化イベント、フィリピン・ナイトを5月16日に開催しました。元ICU交換留学生のジョアナ・ズルエタ創価大学准教授が『フィリピンにおける日本:日本におけるフィリピン』と題した講演をおこなわれました。ズルエタ先生はフィリピンに渡った日本人移民と、逆に日本に渡ったフィリピン人移民について語られました。続いてICUのフィリピン人学生によるダンス・パフォーマンスがおこなわれました。

その後参加者はシーベリー・チャペルに移動し、アドボ、ピナクベット、メヌード、シシグなどのフィリピン料理(おにぎりもありました)、フィリピン風スパゲッティ、レチェフラン(プリン)やポルボロンなどの手作りデザートに舌鼓を打ちました。食事中、フィリピンの歌も鑑賞し、シーベリー・チャペルはすっかりお祭りの雰囲気に包まれました。会場にはフィリピンを紹介する展示・写真コーナーも設けられました。

仲間と美味しい食べ物を堪能した楽しい夜ーまさにフィリピン・ナイトでした。」

イベントのご成功、おめでとうございます!

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