保護中: JICUFがウクライナ・シリアの学生のリユニオンを共催、秋篠宮文仁親王妃紀子様がご視察
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JICUFは、シリア人学生イニシアチブ(SSI)を通して、これまでに7名のシリア人学生をICUに受け入れてきました。SSIを通じた学生の新規採用はこの秋で終了し、今後は新たな方法で難民・避難民学生を支援して参ります。新たな試みの一つは、一般財団法人パスウェイズ・ジャパンが実施する「日本語学校パスウェイズ」プログラムへの資金提供です。
折居徳正(おりい のりまさ)さんは、1987年にICU高校、1991年にICUを卒業しました。折居さんは、JICUFのシリア人学生のための奨学金プログラム、シリア人学生イニシアチブの運営において、重要な役割を果たしています。2017年当時、難民支援協会のプログラム・マネジャーであった折居さんは、同イニシアチブの設立を助け、以来トルコに住むシリア人学生への広報、出願者の審査、奨学生の日本への入国を支援し、来日後もサポートを提供しています。現在、パスウェイズ・ジャパンの代表理事を務める折居さんに、ICUでの思い出と、これまでのキャリアについて伺いました。