JICUFが新プログラムを発表
パンデミックにより劇的に変わった環境の中で、JICUFはいかにICUを支援し続けるかを考えてきました。その結果、グローバル・アラムナイ・スピーカー・シリーズ、「日本とSDGs」ディスカッション・シリーズ、学生コモングッド基金プロジェクトの3つの新しいイニシアチブの設立を決定しました。
パンデミックにより劇的に変わった環境の中で、JICUFはいかにICUを支援し続けるかを考えてきました。その結果、グローバル・アラムナイ・スピーカー・シリーズ、「日本とSDGs」ディスカッション・シリーズ、学生コモングッド基金プロジェクトの3つの新しいイニシアチブの設立を決定しました。
JICUF理事会は設立者の精神を汲む新たな使命とビジョンに関する声明を採択しました。
2020年7月、JICUFはUNHCRとアジア太平洋地域における難民の高等教育に関するオンライン会議シリーズを開始しました。第1回及び第2回にはそれぞれ20ヶ国近くから約80名の高等教育関係者が出席しました。
ICUは新型コロナウィルス感染症拡大を受け、全国的にいち早くオンライン授業を導入しました。JICUFはICUを支援するため、1年分のZoomライセンス費用を負担する決定をしました。オンライン授業がどのように実施されているかにつき、鄭仁星(ジョン・インソン)教授(教育学)にお話を伺いました。
平林伸一さんはICU教養学部を1963年、大学院行政学研究科を1965年に卒業しました。2000年代前半にはICU-AAA(米州同窓会)の会長を務め、最近JICUFの湯浅八郎ソサイエティに入会しました。現在はコネチカット州在住の平林さんにICUでの思い出とその後の人生についてご寄稿いただきました。
JICUFのシリア人学生イニシアチブの運営には、2名の在トルコ・コーディネーターが大きく貢献しています。ナディーン・ジャムースさんとアブドゥルハディ・ハニフェさんはトルコでJICUFの奨学金の広報や学生サポートを行っています。
この春、JICUF理事会では2名の理事が退任し、1名の理事が新たに着任しました。
スティーブン・ダイヤーさんは1980年代初めに1年数ヶ月研究生としてICUで過ごしました。現在はホノルル在住のダイヤーさんにICUストーリーを共有していただきました。
JICUFエグゼクティブ・ディレクターからのメッセージ
2月21日(金)、2020年春期JICUF卒論発表会がICUの学食で開催され、33名の4年生が卒業研究を紹介しました。