
同窓生宮﨑貴子さんに伺う緒方貞子先生の思い出
ICU卒業生の宮﨑貴子さんは長年アメリカ在住で、1990年代にはICU AAA(Alumni Association in the Americas)の会長を務めました。AAAの活動を通じて、元国連難民高等弁務官の故緒方貞子さんと接した思い出についてご寄稿いただきました。

JICUFとICUが教育パスウェイズ奨学金を設立
JICUFとICUは、難民の背景を持つ若者のための新しい奨学金を設立しました。「教育パスウェイズ奨学金(Education Pathways Scholarship)」は、学費・施設費、寮費、生活費を含む全額奨学金で、2025年4月から毎年2名の新入生に提供されます。費用はJICUFとICUが分担します。

JICUF フォトグラフィー・インターン募集!
日本国際基督教大学財団 (JICUF) は、写真&ビデオ撮影の学生インターンを募集しています。 あなたのレンズを通してICU のキャンパスライフの一コマを残しませんか? インターンが撮影した写真・ビデオは JICUF の […]

JICUF学生アンバサダーが助成金受賞者をインタビュー:パート1
今春、JICUFはICUキャンパスに日本オフィスを開設したことを記念して、5月中旬にいくつかのオープニングイベントを開催しました。その一環として行われたJICUF助成金受賞プロジェクトのショーケースに参加した方々へのインタビューを2回に分けて紹介します。インタビューを行ったのは学生アンバサダーの神谷歩人さんと斉藤知恵実リンダさんのお二人。まずは神谷さんのインタビューからご紹介します。

JICUF助成金受賞者スポットライト「2024年度日本イスラエルパレスチナ合同学生会議」
2023−24年の冬学期に、当時教養学部1年生の武智志保さんが「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議(JIPSC)」を代表してJICUFの助成金を申請し、60万円を受賞しました。JIPSCは2003年にICU生を中心に設立され、以来20余年にわたってイスラエルとパレスチナの学生間の対話創出と、日本におけるイスラエル・パレスチナ問題への関心喚起を目標に活動してきました。現地の情勢が悪化の一途を辿る中、JIPSCは今年も8月に両地域から8名の若者を日本に招聘する予定です。JICUFの助成金は招聘費用の一部に当てられますが、これだけでは資金が足りないため、JIPSCはクラウドファンディングをおこなっています。

JICUF日本オフィスが開設記念イベントを実施
5月14日から16日にかけて、JICUFはICUキャンパスにおける日本オフィス開設を記念して、一連のイベントを開催しました。3日間を通してオープンハウスを実施した他、JICUF助成金受賞者によるポスター展示会、JICUFとICUの歴史と将来のビジョンに関するディスカッション、そしてレセプションを開催しました。ICUの皆さんはJICUFを温かく迎えてくれました。

JICUFがジュネーブでUNHCRの年次会合に出席
6月5日から7日にかけて、JICUFはスイス・ジュネーブで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の年次会合に出席しました。Consultations on Resettlement and Complementary Pathwaysは、UNHCRが主催する難民に関するもっとも重要な多国間会議です。44カ国の代表が一堂に会し、難民の保護に関する緊急の課題について話し合いました。

2024-25年度JICUF学生アンバサダーのご紹介
JICUF学生アンバサダー1期生をご紹介します。3名の学生アンバサダーは、JICUF日本オフィスと協力して、JICUFが提供する様々な機会に関する情報の拡散、イベントやプログラムのサポート、JICUFの活動の取材などに取り組みます。さらに、ICUのコミュニティを強化し、すべての学生にとってさらに居心地のよいキャンパスにするためのユニークなアイディアも提供してもらう予定です。

JICUF日本オフィス・オープニングイベントのご案内
JICUFの日本オフィス開設を祝して、5月にJICUF代表兼CEOのポール・ヘイスティングスがICUを訪れ、一連のオープニングイベントを開催します。日本オフィス・プログラムマネージャーの松山日出子、NYスタッフの東海砂智子と共に、皆様のご訪問をお待ちしています!
JICUFが新イニシアチブRefugee Education Japanを開始
この春、日本国際基督教大学財団(JICUF)は難民の高等教育支援に関する業務をまとめて、Refugee Education Japan (REJ)と題したイニシアチブを開始し、ウェブサイトも開設しました。JICUFは、2017年にシリア人学生をICUに受け入れるためのプログラム「シリア人学生イニシアチブ」を開始して以来、難民の背景を持つ若者に高等教育の機会を提供するために尽力してきました。