卒業生の堀江康之博士(’61 )がICUを訪問
卒業生の堀江康之博士(1961年卒)は数年前、堀江竹松・こう奨学金を設立しました。2千ドルの奨学金は毎年自然科学を学ぶ優秀なICU生1名に授与されます。9月24日(火)、堀江氏は58年ぶりにICUを訪問しました。
卒業生の堀江康之博士(1961年卒)は数年前、堀江竹松・こう奨学金を設立しました。2千ドルの奨学金は毎年自然科学を学ぶ優秀なICU生1名に授与されます。9月24日(火)、堀江氏は58年ぶりにICUを訪問しました。
7月、JICUFはICUから12名の学部生を迎え、サマープログラムGlobal Linkを開催しました。7月5日から26日までの4週間、学生たちはニューヨークとワシントンDCで多様なキャリアに触れる機会を得ました。両都市でのICUの卒業生を中心に、多数の専門家のご協力を得て、オフィス訪問、産業別円卓会議、ネットワーキング・イベント、ボランティア活動、プロフェッショナルスキル・ワークショップなどを実施しました。
昨年秋、当時ICU教養学部2年生だった小俣歩嵩(おまた ほたか)さんが「ネパールコミュニティハウス復旧作業プロジェクト」を実施するためにJICUF学生トラベル資金を申請し、42万4,000円を受賞しました。このプログラムを企画した大学間ボランティアグループ FIWC (Friendship International Work Camp) に所属する小俣さん他7人のICU生は、2015年のネパール地震の復旧作業が続くラムチェ村を訪れました。ボランティア活動に参加した小俣さん他2名のICU生をインタビューしました。
先月、フランス・オベルネで開催されたジャン・ピクテ国際人道法世界大会にICU生3名のチームが出場し、ICU大学院生カリカ・カスティンさんが見事に英語部門のベスト・スピーカー賞を受賞しました。チームを指導した松田浩道助教が受賞したJICUF助成金は、大会参加にかかった費用に当てられました。カスティンさんによる大会の報告です。
昨年12月、JICUF学生アクティビティ資金を受賞した佐々木瑛代(あきよ)さんは、新谷万智さん、村瀬歩美さん、穀田莉央さん、日比使門さんと共にイベント「日本語でいただきます- 食を通しての日本語交流」を企画しました。このイベントの目的は、様々な日本語レベルのICU生を招き、交流しながら日本文化について学ぶことでした。
卒業を間近に控えた教養学部4年生の守谷優希さんは、同期生3名と共に、ICUの理念と歴史を学び、未来について考えるイベントを企画しました。「Discussing the Future of ICU」と題されたこのイベントは、2月26日(火曜日)午後、樅・楓寮1階のセミナールームで開催されました。守谷さんは昨年秋JICUFの学生サポート資金75,000円を受賞しました。
第3回JICUF卒論発表会(URD)が2月15日(金曜日)、ICUで開催され、22のメジャーから46名の4年生が発表しました。このイベントは李勝勲准教授がJICUFの助成金を得て企画しました。
先週、JICUFスタッフのフェルナンド・ロハスとパレルモ・ルーク拓也がICUキャンパスを訪れ、JICUFが提供する学生のためのプログラムの広報活動を行いました。パレルモによる報告です。
ICU教養学部4年生のジョンソンさんは、3年次にジョージタウン大学に留学し、マーク・ハワード教授とマーティ・タンクレフ教授が指導する「Making an Exoneree」という授業を受講しました。この授業を通し、ジョンソンさん他留学生2人のチームが、無実の罪で27年間服役していたヴァレンティノ・ディクソンさんの潔白を証明し、釈放へ導きました。昨年暮れ、JICUFエグゼクティブディレクターのポール・ヘイスティングスがジョンソンさんをインタビューしました。
クリスティーン・ナルボワさんはICUで学士号と修士号を取得し、現在はウガンダでお仕事をされています。今月はナルボワさんに「ICUストーリー」を共有していただきました。