ICUが2019年度春期JICUF卒論発表会を開催
第3回JICUF卒論発表会(URD)が2月15日(金曜日)、ICUで開催され、22のメジャーから46名の4年生が発表しました。このイベントは李勝勲准教授がJICUFの助成金を得て企画しました。
第3回JICUF卒論発表会(URD)が2月15日(金曜日)、ICUで開催され、22のメジャーから46名の4年生が発表しました。このイベントは李勝勲准教授がJICUFの助成金を得て企画しました。
先週、JICUFスタッフのフェルナンド・ロハスとパレルモ・ルーク拓也がICUキャンパスを訪れ、JICUFが提供する学生のためのプログラムの広報活動を行いました。パレルモによる報告です。
ICU教養学部4年生のジョンソンさんは、3年次にジョージタウン大学に留学し、マーク・ハワード教授とマーティ・タンクレフ教授が指導する「Making an Exoneree」という授業を受講しました。この授業を通し、ジョンソンさん他留学生2人のチームが、無実の罪で27年間服役していたヴァレンティノ・ディクソンさんの潔白を証明し、釈放へ導きました。昨年暮れ、JICUFエグゼクティブディレクターのポール・ヘイスティングスがジョンソンさんをインタビューしました。
クリスティーン・ナルボワさんはICUで学士号と修士号を取得し、現在はウガンダでお仕事をされています。今月はナルボワさんに「ICUストーリー」を共有していただきました。
1月21日に、JICUFの学生サポート資金の2019年春季応募期間が開始します。
このプログラムは2016年に設立され、以来、JICUFはICUの学部生・大学院生の多様なプロジェクトを支援してきました。
一方、「学生のための助成金」という概念そのものに馴染みのない学生も多く、奨学金と混同されることもあります。JICUFプログラム・マネージャーのフェルナンド・ロハスに「よくある質問」に答えてもらいました。
12月上旬、2019年度のJICUF Study Abroad奨学金受賞者が発表されました。ICU教養学部2年生の池田百音(もね)さんです。池田さんは2019年秋からカリフォルニア大学に留学します。メールで池田さんをインタビューしました。
ICU教養学部4年生(言語学専攻)の西郷未希子さんは、カナダで日本語教育の研究を行うため、この春JICUF学生トラベル資金を申請し、18万8,000円を受賞しました。研究のテーマは、海外で 外国語としての日本語教育を受ける生徒と、継承日本語教育を受ける生徒の教育環境の違いです。西郷さんはこの6月から9月にかけてカナダを訪れ、JICUFの資金は航空券に当てられました。
11月初め、JICUFの助成金委員会がICUの教員・学生が提出したプロジェクト案を審査し、14のプロジェクト(内訳は教員5、学生9)を選考しました。今期JICUFが提供した助成金総額は445万820円でした。受賞者の皆様、おめでとうございます。
JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスが、10月上旬にシリア人学生イニシアチブ奨学金プログラムの面接をおこなうため、トルコを訪れました。以下はトルコ出張のレポートです。
JICUFは昨年、ICUでの学位取得を目指す米国人学生に対し、学部教育4年間の学費を全額支給する奨学金制度、米国人学生イニシアチブを設立しました。初の受賞者であるアナスタージ・マレッツは、8月末に来日し、9月1日にICUに入学しました。JICUFスタッフが9月下旬に彼をインタビューしました。