JICUF助成金受賞者スポットライト:学生団体Entrepによる起業イベント開催
教養学部1年生の小楠泰雅さんがJICUF学生アクティビティ資金を受賞し、2月7日に学生グループEntrepと起業に関するイベントを開催しました。
教養学部1年生の小楠泰雅さんがJICUF学生アクティビティ資金を受賞し、2月7日に学生グループEntrepと起業に関するイベントを開催しました。
2019年度秋期のJICUF助成金受賞者が発表されました。
この春、教育学・国際関係論を専攻する教養学部3年生の吉川菜穂さんが316,523円のJICUF学生トラベル資金を受賞しました。現在ベルギーに留学中の吉川さんは、7月にケニアのロイトクトク村を訪れ、心理学的・教育学的観察法を用いて地元の小学生の自己概念と学習環境の関係について調査しました。
ルーク・ウィルソンさんとニコラス・コレアさんは、JICUFの米国人学生イニシアチブ奨学金(USSI)を受賞した第2期生です。この奨学金は、ICUで学位取得を目指す米国籍の学生を増やすために設立され、ICUで学部教育を受ける4年間、学費を全額支給します。
今年9月に入学したばかりのお二人にお話を伺いました。
卒業生の堀江康之博士(1961年卒)は数年前、堀江竹松・こう奨学金を設立しました。2千ドルの奨学金は毎年自然科学を学ぶ優秀なICU生1名に授与されます。9月24日(火)、堀江氏は58年ぶりにICUを訪問しました。
7月、JICUFはICUから12名の学部生を迎え、サマープログラムGlobal Linkを開催しました。7月5日から26日までの4週間、学生たちはニューヨークとワシントンDCで多様なキャリアに触れる機会を得ました。両都市でのICUの卒業生を中心に、多数の専門家のご協力を得て、オフィス訪問、産業別円卓会議、ネットワーキング・イベント、ボランティア活動、プロフェッショナルスキル・ワークショップなどを実施しました。
昨年秋、当時ICU教養学部2年生だった小俣歩嵩(おまた ほたか)さんが「ネパールコミュニティハウス復旧作業プロジェクト」を実施するためにJICUF学生トラベル資金を申請し、42万4,000円を受賞しました。このプログラムを企画した大学間ボランティアグループ FIWC (Friendship International Work Camp) に所属する小俣さん他7人のICU生は、2015年のネパール地震の復旧作業が続くラムチェ村を訪れました。ボランティア活動に参加した小俣さん他2名のICU生をインタビューしました。
先月、フランス・オベルネで開催されたジャン・ピクテ国際人道法世界大会にICU生3名のチームが出場し、ICU大学院生カリカ・カスティンさんが見事に英語部門のベスト・スピーカー賞を受賞しました。チームを指導した松田浩道助教が受賞したJICUF助成金は、大会参加にかかった費用に当てられました。カスティンさんによる大会の報告です。
昨年12月、JICUF学生アクティビティ資金を受賞した佐々木瑛代(あきよ)さんは、新谷万智さん、村瀬歩美さん、穀田莉央さん、日比使門さんと共にイベント「日本語でいただきます- 食を通しての日本語交流」を企画しました。このイベントの目的は、様々な日本語レベルのICU生を招き、交流しながら日本文化について学ぶことでした。
卒業を間近に控えた教養学部4年生の守谷優希さんは、同期生3名と共に、ICUの理念と歴史を学び、未来について考えるイベントを企画しました。「Discussing the Future of ICU」と題されたこのイベントは、2月26日(火曜日)午後、樅・楓寮1階のセミナールームで開催されました。守谷さんは昨年秋JICUFの学生サポート資金75,000円を受賞しました。